経験者いないけどソロキャンプ

周囲に経験者いないけどデビューするには

(お手入れ)メスティンのシーズニングって何さ

メスティン

お湯を沸かしたり,ご飯を炊いたり,料理したりと何かと使う道具メスティン 。上記のように四角いので荷物を詰める際キッチリ収まるためで私はメスティン を使ってご飯を炊いています。今回はそんなメスティン 購入後の作業について書きます。

よくメスティン を買ったらシーズニングという言葉が出てきます。私も何それ(・・?)で,購入後も箱から開けず放置していました。簡単に説明すると次になります。

シーズニング

購入後のお手入れとして材質として食材が張り付き焦げやすいので膜を作る作業

実際の作業は「メスティンを米の研ぎ汁の中に沈ませ30分煮る→そのまま冷ます→米の研ぎ汁を洗い落とす」ということになります。

やってみたらとても簡単でした。スリーステップでご紹介します!(作業2参照のこと)

1.使うもの

メスティン、メスティンがすっぽり入る鍋、お米の研ぎ汁、ガスレンジ

2.作業

1 洗う。

 お店などで買ってきたものなので一応洗剤で洗います。メスティンはアルミです。金属なので塩などでサビます。

2 漬け汁を作り、メスティンを沈め30分煮て、火を消しそのまま冷ます

  漬け汁はお米の研ぎ汁を使います。無洗米でないお米、つまりは普通のお米を研ぎます。

  研ぎ汁の量はメスティンがお米の研ぎ汁で被るくらいです。

メスティンを鍋へ             煮ている所
冷まし鍋から取り出した所(左:鍋部分 右:蓋部分)

3 洗う。

 お米の研ぎ汁がを洗い流します

3.まとめ

メスティンはアルミなので焦げ付きやすいです。それを防ぐためシーズニングしてください。(作業は「メスティンを米の研ぎ汁の中に沈ませグツグツ30分煮る→冷ます→米の研ぎ汁を洗い落とす」です)

当時私は本を読みながらたった上記の2行を半日もこの簡単なことに時間を費やしました。やってみたら括弧の内容。簡単に書いてくれていたら〜と思い書きました。

なお、メスティンのお手入れで「バリ取り」という言葉も出てきます。こちらは蓋と鍋部分の淵が鋭利になっているので紙やすりで削るという作業です。初めて購入するものだったのであまり手間をかけたくないところがありましたのでバリ取り済のものを買いました。

最後に実際に私のシーズニング頻度について書いておきます。炊き込みご飯などの時は洗剤で洗うことはありませんが、ご飯系以外、油と調味料をメスティンで作った時は必ず洗剤で帰宅後洗いシーズニングをしています。そういう訳で、なるべくメスティンで油料理をすることを避け、油料理系は鉄のフライパンを使うよう用途を分けています。

 

 

 

1万円以内の荷物で日帰りキャンプ道具(お座敷)


青空の下で簡単な飲食でもすれば日帰りのキャンプができます。

今回はそんな簡単で手軽な日帰りキャンプをする際の道具についてご紹介します。既に日常使っている道具も利用するので安価に済みます 財布に優しい〜^_^

 

1.揃える道具

 揃える道具は次になります。(お湯を沸かすためにカセットコンロとメスティン を入れています。更に安価にするならコンロとメスティン を省いてもいいでしょう。その場合は魔法瓶にお湯を忘れずに^ ^)

  • レジャーシート(持っていなければ)
  • メスティン       今回購入
  • テーブル             今回購入
  • カセットコンロ   今回購入
  • ホットサンドメーカー(軽食するなら)

2.日常生活からの道具

 お茶だけの場合とお茶プラス軽食として分けて記載します。

 2-1(お茶の場合)

 お茶にする場合日常品持ち出し道具は以下6つです。 なおお茶の時に食べるお菓子は含んでいませんm(__)m

  • コーヒー(ドリップ式かインスタントコーヒー)ティーパック
  • いつも使っているコップ,ティースプーン
  • タオル2枚
  • ウェットティッシュ
  • 軍手(既にタープのところで購入済み)
  • お水
 2-2(お茶+軽食の場合)

 軽食での日常持ち出しはお茶の場合の道具に以下をプラスしてください。 なお,軽食のホットサンドに使う食パンと具材については含んでいませんm(__)m

  • お皿(プラスチックなど割れないものが好ましいです)
  • 調理ハサミ(ホットサンドを半分に切るため)

3.購入品の購入場所

 3-1 メスティン

 メスティン は以下左のようにはサイズが二つあります。

 

左のサイズ:横93mm 縦162mm 高さ60mm

右のサイズ:横134mm 縦195mm 高さ65mm

 お湯を沸かすために使います。外に持ち出すことを考え小さい方(左)を購入します。また大き方(右)も購入しましたがほとんど使ってない状態です。。(上記右の画像は小さいメスティンを開いたものです)

購入場所:大創などの100均

大創でフッ素加工済みのものが1200円位。普通のもので1000円でお釣りが来るくらいで以前売っていました。

 

 3-2 テーブル

幅:297mm,奥行き:110mm,高さ19mm,重量:410g

 

テーブルは大きければ使いやすいですが,持ち出しが大変です。なるべく持ち運ぶことを考えて購入しましょう。

購入場所:アマゾン キャンプメーカー:キャプテンスタッグ(お値段手頃なキャンプ用品メーカかと思います)

  • UC-514 ラフォーレ アルミ薄型FDテーブル 600mm×400mm (参考:アマゾンで2500円でお釣りが来ます)
  • UC-556 ステンレス ソロテーブル 295mm×215mm (参考:アマゾンで2000円でお釣りが来ます)

上記のuc-514は横が60cmあるためカセットコンロを乗せても余裕です。uc-556は30cmくらいしかないためコンロを置いたら他のものはテーブルに置くことはできませんが荷物にはならないかと思います。

 3-3 カセットコンロ

 

 普通のカセットコンロでも問題ありません。ただ私は恐らくこの先キャンプをするだろうと思ったので私はアウトドア用コンロの「たふまるjr」を購入しました。

購入場所:スーパー,ホームセンター,アマゾン(お近くでお安いものを)

 

 3-4 ホットサンドメーカー

 

購入場所:大創などの100均で1000円程で売っていました。

4.まとめ

 4-1 金額合計(概算)

  1000+2000+5000+1000=9000円

     左から、メスティン ,テーブル,コンロ,ホットサンドメーカーの金額

 4-2 荷物イメージ

上記荷物をまとめますと次のような荷物になります。荷物を2つにまとめてみましたが,ちょっと重かったです。これにタープを入れるとちょっとした荷物になってしまうので,カートを利用した方が便利かと思います

 

では、楽しんできてください。いってらっしゃいませ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都内でできるタープやテントの設営練習場所紹介1


東京都内にある公園でタープやテントの設営練習は行ってはいけないそうです。

前回、タープ道具を安価に揃える方法をご紹介しました。今回は揃えた安価タープセットを使い、東京都内で設営可能な場所の紹介をいたします。またなぜ設営練習を近所の公園で行ってはいけない理由の考察もしたいと思います。

 

1.タープ,テント設営練習公園がNGな理由

 よく公園でポップアップテント(ペグが必要ない,ロープがないテント)が並んでいるのを見かけます。ポップアップテントにはペグやロープを使用する必要がありません。これは私の推測になりますが公園で子供が走り回った時にロープに引っかかったり、ペグの抜き忘れがあり怪我などをしてしまうからではないでしょうか。

 

2.設営練習可能な場所

     近所の公園は使用不可なタープや、テント練習。では試し張りってどこで行うのがいいのでしょうか。以下に紹介します。

 2-1.大泉さくら運動公園(野外炊事広場)

  私は利用したことあります。それほど広くないのですが,アクセスがよいため利用してみるのもいいかと思います。

 焚火も料理をするためという理由でしたら行っても問題ありません。

 たまに行くと直火をした後が残っている時があります。直火は禁止です。

平日の様子
 2-2.駐車場,公園案内図

 池があり木々があるこの野外炊事広場の隣に時間貸し駐車場があるので便利です。

 野外炊事広場は以下画像のように駐車場と道一本に渡ったところにあります。

 なお、駐車場スロープがあり,カートがあった方が荷物を運ぶのには便利です。

 駐車場は1時間200円です。            

             

 

 

駐車場と料金
 2-3.炊事場,注意事項,トイレ
  • 炊事場 

 炊事場はありますが、小さいお子さんには蛇口が高く使いにくいかもしれません。

 炊事場裏の方は小さいお子さんに利用可能かもしれません。

炊事場表と裏
  • 注意事項



 

  • トイレ

 トイレは駐車場のところにあります。中を確認したところ洋式でした。

駐車場トイレ
 2-4.場所

以下が場所になります。

 

3.まとめ

さくら運動公園という名前からか、桜の木は多くはありませんが植えてあります。(笑)

野外炊事広場にもいくつか桜の木があります。休日にも行ったことがあり,やはり休日は人が多くなってしまいますが,午前中に行けば十分利用できました。

ペグに関してですが、地面は固かったので鍛造ペグを使用した方がいいかと思います。

(簡単!)もやい結びマスタと(安価)にタープ道具を揃える

今回は、もし講習でタープを建てる経験をしたなら,せっかくの経験。復讐のためのタープを低予算で揃え、もやい結びをマスターしてみませんか。

 

1.低価格で揃えよう

 キャンプ道具は値段が高いです。ましてこの先自分が続けていくかどうかも分からないのにあまりお金はかけたくないのが正直なところ。なので今回は低価格で揃えてみました。私が子供の時にキャンプに行った時、タープなんてなく、ブルーシートだった記憶があります(笑)

2.低価格タープ設営のアイテム

以下5つの道具が必要です。

  • ブルーシート
  • ポール (2本)
  • ペーグ(8本)
  • ガイロープ(8本)

3.購入先

  • 3-1(100均)

  ブルーシート(1.8×1.8)ハトメ付き

  ペグ

  • 3-2(ネット通販)

  ポール (2本)今後のことを考慮するならば直径25mm以上のものを

  ガイロープ(8本)

4.ロープ(もやい結び)の練習

キャンプを始める時,ロープ結びが最初のハードルのように感じます。道具を揃えている間に手始めにロープの結び方になれましょう。(私も初めは苦手でしたが、ポイントさえ抑えれば意外に簡単できますよ。)

            

 

  • 4-1もやい結びのポイント

 ・左手に持ったロープは輪を作った際上を通ること。→(1)のポイント

 ・紐は必ず下から下から下からロープを通すこと。→(2)(3)(4)のポイント

 

  • 4-2手順

 (1)紐を下記のように伸ばします。上にある紐を左で持ち,左で持った紐が上に来るように輪を作ります

   (結果は右の画面参照)

 

 (2)(1)で左で持っていた紐を下記左の画面のように輪の下から通します(結果は右の画面参照)

 

(3)紐の先端を右にある紐の下から通します。

  (結果は右の画面参照)

 

(4)右に向いている紐の先端を紫で囲ってある紐の下を通します。

  (結果は右の画面参照)

 

(5)紐の先端を摘み,紫で囲ってある部分に指を入れる。(手の状態は右の画面参照)

 

(6)右手で紫で囲っている部分を引く(結果は右の画面参照)

 

以上でもやい結びは完成です。(^ ^)

 

 

 

周囲に経験者なし!でもキャンプが出来るようになる方法

最近流行のキャンプ。「してみたいな〜」と思ったけど、自分の周りにキャンプに行っている
友達がいなかった。そうなるとキャンプをするのに少しハードル高く感じませんか?
私もハードル高く感じ,躊躇していたうちの一人です。そんな私が,今はソロキャンプ をするようになりました。
私が行った方法を紹介します。
 

1.一歩を踏み出す手段

初めの一歩としてのキャンプデビューはデイキャンプをお勧めします。デイキャンプとは日帰りで行うキャンプのことです。お勧めする理由は初めの一歩のため,荷物も少なく,手軽に楽しむためです。

1-1.手段の紹介

手段としては次の3つがあります。

2.メリットデメリット

手段のメリットでメリットを説明します。

 (デメリット)

  焚火,タープの設営を行うといったことを行うので本や動画を見ながらとなるので少し苦労する所があるかと

  思います。また,焚火台,薪,ナイフ,焚火用シートなどなど道具を揃えなくてはならないです。

  また私も庭先でやってみましたが,何をするのかよく分からずテーブルと椅子を出しては

  外でコーヒーを飲む程度で技術がなかなかつきません。

 (メリット)

  デイキャンプの内容を自由に決められます。

  • 2-2.キャンプ用品メーカなどで行われる講習会でのデイキャンプのメリットとデメリット

 (デメリット)

 講習になってしまうのでお金がかかってしまいます。

 (メリット)

 焚火のルールや,タープ設営と言った基本の経験ができます。

参考までに,私は周囲にキャンプ経験者がいなかったため講習会でキャンプデビューしました。

  • 2-3.キャンプ経験ある友人と一緒にデイキャンプのメリットとデメリット

 (デメリット)

 なし。

 (メリット)
 友人なので気を使うことなく,経験もしながら楽しめること。道具は友人の物を借りながらやり方を教えてもらえる。
 

3.まとめ

友人や講習会に出てみることが苦労なく始めることができると思います。
もし,周りにキャンプをしている友人がいなかった際はお金はかかってしまいますが,道具を揃える手間もなく,キャンプでの基本行動も教えてもらえるので講習会に出るのがいいかと思います。
googleで「キャンプ 講習会」と入力して検索しますと出てきます。
なお,私は次の講習会でキャンプの経験をしました。
なお,もし講習を受けた際,面白い!続けられそう!と思ったら太めの薪を一本持って帰ってきてください。